春休みの旅行のお話です。
まとめて書いたら長くなってしまいました。
1日目、車で岡山まで行き、フェリーに乗って・・・


海!船!!とうれしそう。
着いたところは・・・アートの島『
直島』

まずは着いてすぐに遭遇するかぼちゃとしばし戯れる・・・
そして、
地中美術館へ。
美術館の敷地内は撮影禁止なので、写真はありません。
ここは見るというよりも感じると言った方がいいかもしれません。
そんな、美術館です。
非日常の空間でゆったりと時間の流れに身を任せたくなりました。
子ども達も何かしら感じ取ってくれたかなと思います。
美術館を出て、海辺をお散歩。


夕陽がとても綺麗でした。

綺麗な夕陽に出会うとやりたくなる、シルエット家族写真。
セルフタイマーにて。
この日は直島の民宿に1泊しました。
2日目、直島から高速船で『
犬島』へ。


犬島アートプロジェクト「精錬所」
銅の製錬所跡を保存・再生した美術館です。

黒いレンガがかっこよかったのでこんな写真も撮ってみました。

のんびり次の船が来るまで3時間ほど島を散策したり、
チケットセンターカフェで昼食をとったり。
そして、また高速船で今度は
豊島へ

こちらは
豊島美術館です。
広い敷地にコンクリートのアートスペースとカフェがあります。
アートスペースに入る時に、子ども達に丁寧に説明がありました。
触らない、走らない、大きな声を出さないというようなことですが、
子ども達も真剣な表情で約束を聞いていました。
中は何とも言えないずっとずっと見ていたい、不思議な空間でした。
自然の風を感じたり、鳥の声、陽の光の暖かさなども一緒になって
時間の経つのも忘れるような、癒しのひととき・・・
子ども達ももっといたい、と言うくらい気に入ったようでした。
大人にとってももちろんとてもいい所ですが、
約束事をしっかり理解できる年齢になったら
子どものうちにぜひ一度連れて行ってあげて欲しい場所だと思います。
この後は、島に点在するいくつかのアートを見て回り、
また高速船に乗り、直島へ戻りました。
この日は高松に宿を取っていたので、直島からすぐまたフェリーで高松へ。
結局、直島は地中美術館へ行っただけで、
他の美術館や家プロジェクトなどは行けなかったのです。
これがとても心残りでした。
直島に2泊すればよかったと思いました。
3日目。
この日晴れたらまた直島へ行こうと言っていたのですが、
雨でとても寒かったので断念して、最終目的地の淡路島へ。

大鳴門橋。
すごい風でめちゃくちゃ寒かった・・・
この後、大鳴門橋記念館にも行きました。

お昼ご飯は何を食べようか探しまわって
南あわじ市の福良港にある海鮮焼のお店へ。
ウニ丼、いくら丼、まぐろ丼、さざえのつぼ焼きなど、美味しかったです♪
この日は、この近辺でウロウロしてホテルへ。

客室からは素敵な夕景が。
4日目。
子ども達に
イングランドの丘か
淡路ワールドパークかどちらに行きたい?と聞くと
動物大好きな娘はイングランドの丘、
息子達は芝すべりをしたいのでワールドパークと意見が分かれ、
パパの意見も取り入れた結果、ワールドパークへ行くことに。

芝すべり、とっても楽しんでいました。
そして私がずっと行きたかった
あわじ花さじきへ。

一面の菜の花畑!テンション上がる!!

今年はこのときはまだ菜の花を撮っていなかったので
かなり粘って撮りました。
が、やはりもう子ども達が大きくなっていて
以前のように何しててもかわいいって感じではありませんね(汗)
この後、
淡路夢舞台の奇跡の星の植物館「花見の庭」を見に行きました。
そして、淡路SAで一休み。

明石海峡大橋の夜景で4日間の旅の終わりです。
とてもいい旅行でした。
特に2日目はとてもお天気で暖かく、船に乗ったり島をゆっくり散歩したりで、
素晴らしい時間を家族で過ごせたと思います。
数日後、子ども達に旅行で楽しかったことを描いてもらいました。
上の子達はやはり豊島美術館がよかったみたいですね。
どんな内容の展示だったかこの絵と文章でわかるでしょうか。
次男は、高速船に乗っているところだそうです。


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